2013年2月4日月曜日

東山魁夷


 昨日まで展示されていました、東山魁夷の「古都を描く 京洛小景」の前期のものを見にゆきました。

さほど遠くないところに、住まいと仕事場がありました時期もあり、
一度は足を運ぼうとおもっていました、東山魁夷記念館。
やっと、実現しました。

独学で西洋画を書き続け、
後に日本画の技法を学ぶことによって生まれた
独特な、色彩の絵画。

無駄なものがなく、
また、とても静かな目線をもつ、素敵な作品でした。

京都を残そうと試みた絵も、
かなり自然を対象物にしており、
魁夷さんは、自然というものへの思いが強かったのだと思いました。

この京洛小景を完成発表され、
皇居新宮殿の大壁画を制作された年は、
私の生まれた年だったと知り、また、この京洛小景に親しみを感じました。

遠からず、この題材の場を訪ねようと思いました。

7日から始まります後期の作品も楽しみです。

> 市川市東山魁夷記念館


帰り道に、通り抜けますお寺で、ちょうど豆まきのイベントの人だかりに遭遇。
せっかくなので、豆をいただいて帰ろうと思いましたら、
たくさんの有名人の方(都外ではめずらしいことかと・・)が、豆ならぬお菓子をまいてくださり、
いただいて帰りました。


っ・・

(かなり昔に一度ちょっと拝見したことはあったのですが)
三輪明宏さんがいらっしゃったのがとても印象的でした^^

 (ぼーっとして気づかずにおりましたが江原さんもいらっしゃいましたようで、
ほかの方も含め、少し華やかで、ちょっとスピリチュアルな雰囲気?でした・・)

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