2012年9月25日火曜日

すっかり涼しくなりました。

 秋のお彼岸も明けて 急に涼しくなりましたね。
私は、最近にして、ぼたもちとおはぎの違いを認識しました。
大きさが違うだけと思っておりましたが 
秋だから 萩の花にみたてて 小ぶりに おはぎ(御萩)
春は 牡丹の花にみたてて 大ぶりの ぼたもち(牡丹餅)だったとは・・・。

日常に当たり前のようにねずいているもの 知らないこと きっと多いことでしょう。


 最近、春の七草ならぬ、秋の七草も知りました。

「萩の花尾花葛花瞿麦の花女郎花また藤袴朝顔の花」

 どこできったらよいのかと 思うこの歌は 万葉集のもので、
尾花は 薄(すすき)のことで、動物の尾に似ているところからきているそう。
瞿麦の花は 撫子の花のことで、このような字だったのですね。
朝顔の花は 今の桔梗の花のことだったそうです。


今度の週末は、お月見(十五夜)ですね。
数年ぶりに、薄を入手したいなと思いました。

今年より 愛用しています 和暦手帳、いろいろなことを教えてくれています☽

 

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