2012年5月7日月曜日

茨城陶芸美術館



ご招待券をいただいた、陶芸展に足を運びました。
思ったよりあまりの遠さに、驚いてしまいましたが 陶芸専門の美術館だけあって、見応えがあり
かなり久しぶりに緑の自然をも堪能し、とても新鮮で楽しい勉強の日となりました。

昔は、器や、生活用品をすべて手作りで暮らしてみたいと本気で思ったこともありながら、
まったくそんな兆しもなく、ひとつ、体験でつくった作品を大事に使っていました程度でおり・・・

今回は、陶芸の種類や、塗の技術の説明や歴史なども よくわかる展示ブース(常展)もあり
こういうことを知ってゆくうちに、さらに陶芸にはまてゆくのですね と実感。

「日本陶芸世界をめぐる」展にて、陶芸家の無形文化財の第一人者さんの作品から、
最新の現代作品までを堪能し、
サッカー選手だった中田英寿さんらのプロジェクトした特別展
「中田英寿、現代工芸に出会う-陶と和紙」、

そして、常設展にて、基本的な陶芸の歴史と発展を知り、
陶芸の全貌を さっくりとですが、みることができました。

あまりの遠さに、到着が遅かったため 軽く見るというスタンスだったのですが
(よくやってしまいます、時間がきて最後のブースが見れないという
悲しい状態にはなりたくないと思いながらも、)
なんとなく見て歩きましたら、ジャストピッタリ閉館に間に合い・・(ホッ。)

別棟のショップにて、展示されています数人の作家さんのものから、
1点、湯呑茶碗を入手して、帰りました。
訓練所を卒業して間もない作家さんのもので、
帰ってから、もう少し熟練した方のものがよかったな~と思ってしまいますかと
若干迷いながらも、初めに手に取りました作品を いただいて帰りました。

これからは、自分が好きと思えます
ひとつひとつ丁寧に作られたものを 身の回りに置いてゆきたいと
更に 思いますひとときでした。



途中の休憩にて(すみません、美術館風景と、湯呑茶碗ではなく・・・)。


帰りの車内より。(ピンとぼけが、平山郁夫風?)

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